【書籍名】働く女性に贈る27通の手紙
【著者】小手鞠るい・望月衿子
【判型】四六判
【ページ数】264ページ
【定価】本体1,300円+税
【発売日】2018年9月13日
【ISBN】978-4-86311-198-1
島清恋愛文学賞受賞作家と、気鋭のフリーライターが
「女の人生と仕事」についていま一番伝えたいこと。
会社勤めを経てフリーになったライターと、現在はアメリカ在住、出版社勤務経験のある小説家・小手
鞠るいが、自らの経験を赤裸々に綴りながら、「女の人生と仕事」について一年間手紙を交わした。計
27通にもなった手紙は、仕事に行き詰った時、漠然とした不安を抱えている時など、きっとあなたを励
ましてくれるはず。すべての働く女性に贈る一冊。
春の章 少女期、思春期、青春期を振り返る~「働く」「自立」が未知の時代
夏の章 成人してから40歳まで~挑戦の時代
秋の章 40歳から60歳まで~経験を手に入れる
冬の章 60歳から天寿を全うするまで~四季を振り返るご褒美の時代
以下の内容に誤りがありました。
訂正するとともに、読者の皆様、関係者様に深くお詫び申し上げます。
P43
(誤)星野道夫さんのエッセイ集『旅をする本』
(正)星野道夫さんのエッセイ集『旅をする木』
P243 12行目
(誤)ようが気がして
(正)ような気がして
小手鞠るい・望月衿子
小手鞠るい(Rui Kodemari)
1956年岡山県生まれ。アメリカ、ニューヨーク州在住。1981年「詩とメルヘン」賞、1993年「海燕」新人文学賞、2005年『欲しいのは あなただけ』で島清恋愛文学賞、2009年絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(絵/北見葉胡)でボローニャ国際児童図書賞を受賞。主な著書に、小説『美しい心臓』『アップルソング』『星ちりばめたる旗』『炎の来歴』、エッセイ集『優しいライオン---やなせたかし先生からの贈り物』など多数。好きな動物はライオンとパンダ。
望月衿子(Eriko Mochizuki)
1978年生まれ。東京の西のほう在住。出版社で雑誌編集を経て、独立。女性誌を中心に編集に携わった後、男女問わず、生き方や働き方をテーマに取材執筆する。ライフエッセイや実用書のブックライティング実績多数。日頃のノンフィクション系執筆は「望月衿子」とは別名で活動中。好きな動物は猫と熱帯魚。
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