此岸(電子版)

此岸(電子版)

福山 圭介(Keisuke Fukuyama)

【書籍名】此岸(電子版)

【著者】福山 圭介(Keisuke Fukuyama)

【定価】350

【発売日】2013年7月12日

概要

「此岸」とは「彼岸」と反対の意味で、煩悩にあふれた「現世」を表す仏教の言葉。

東日本大震災以降の日本に漂う鬱屈とした雰囲気を、「影」を使うことで表現しようと試みた写真集。光と影をテーマに作品を撮り続けている写真家・福山圭介が、震災後「此岸」に残された私たちが感じたそれでも前へ進まなくてはいけないという気持ちを込めた意欲作。
写真展『此岸/Scenes of Silence』に『夕刻まで』をプラスした3シリーズ、計94点を収録。

(※このタイトルは電子書籍限定です)

著者紹介

福山 圭介(Keisuke Fukuyama)

フォトグラファー・WEBデザイナー 東京都出身。学生時代は油絵を指向。 日本学生美術展佳作、全日本学生油絵コンクール入選等。 社会人になってから筆をカメラに持ち替え、作品を撮り始める。 劇団アテンションプリーズ、劇団RPG等、劇団のスチル担当。 2012年、TVCF(Canon EOS 5D Mark llの動画機能)も手がける。 4×5、8×10等大判撮影も行なう。 2006年、森谷修氏主宰ワークショップ「代官山モノクローム」参加。 田村彰英氏主宰ワークショップ「東京銀塩写真クラブ」参加。 同じく田村彰英氏主宰銀塩写真集団「シルバーソルトクラブ」メンバー。 グループ展: 「夏の記憶」、「嗚呼、FOVEON展」、「東京銀塩写真クラブ写真展」、「シルバーソルトクラブ写真展」等多数。 2011年、初の個展となる「漂う光」を開催。

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