【書籍名】戸隠の民具
【著者】清永 安雄(Yasuo Kiyonaga)/撮影
【判型】A4変型(210×240)
【ページ数】144ページ
【定価】本体3,900円+税
【発売日】2018年1月19日
【ISBN】978-4-86311-176-9
ひと昔前までは当たり前のように使われていた、身の回りのさまざまな生活用具。
民俗資料館には(あるいは田舎の農家の蔵の中などには)、
どこか見覚えのあるものから、どうやって使うのかわからないものまで、
使われなくなったたくさんの民具が眠っています。
その素朴な美しさに魅了された著者が、長野県戸隠の民俗資料館の全面協力のもと、
民具の形状と機能美をあますところなく写真に収めた写真集です。
農具、家具、衣類、食器、玩具、祭事の道具......。
それらは、かつての日本人の暮らしそのものです。
つまり、生活習慣から儀礼や行事まで、
少しずつ失われつつある文化をも記録した貴重な資料でもあります。
写真には、民具の名称、用途等の説明とその英訳も併記。
また、雄大な自然と信仰の里・戸隠の風景写真も収録しています。
なお、同じ著者による写真集『日本人の道具』と重複する写真は収録しておりません。
民具(道具)の種類は一部重複しています。
・戸隠とは
・戸隠の民具120点
・さくいん
・あとがき
・資料館情報
・著者プロフィール
清永 安雄(Yasuo Kiyonaga)/撮影
1948年 香川県生まれ 写真家/フォトギャラリー・アルティザン代表 公益社団法人日本写真家協会会員(JPS) 公益社団法人日本写真協会会員(PSJ)
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