【書籍名】ふるさと再発見の旅 北海道
【著者】清永 安雄(Yasuo Kiyonaga)/撮影
【シリーズ】ふるさと再発見の旅
【判型】A5変型判(200mm×148mm)
【ページ数】140ページ
【定価】本体2,600円+税
【発売日】2025年4月15日
【ISBN】978-4-86311-442-5
〈ふるさと再発見の旅〉第11弾は北海道!
日本の原風景に出逢う旅へ
もういちどニッポンをひもといてみませんか―
日本全国津々浦々、歴史ある門前町や宿場町から知られざる漁村や在郷町まで。残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーでお届けする写真紀行のシリーズ。
最終巻となる第11弾は「北海道」を「道南・道央」と「道北・道東」に分けて収録。コラムでは地域に伝わる祭りやノスタルジックな商店街をピックアップ。重要伝統的建造物群保存地区も掲載。
――掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られています。そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅――
【道南・道央】
鹿部/寿都/祝津/新冠/濃昼/美唄
コラム:名画名作の舞台『きみの鳥はうたえる』/あまの商店/狸小路商店街/蟹喰い処蟹工船/有島武郎旧邸/びばい雪んこ祭り
重伝建:函館市元町末広町
【道北・道東】
増毛町/音威子府/芽室町/鶴居村/湧別町/浜松/羅臼
コラム:神居古潭/三浦綾子旧宅/旭川銀座商店街/名画名作の舞台『鉄道員』/和商市場/アイヌ三大祭
清永 安雄(Yasuo Kiyonaga)/撮影
1948年、香川県生まれ。写真家。京都写真美術館代表。公益社団法人日本写真家協会会員(JPS)、公益社団法人日本写真協会会員(PSJ)。写真集『日本人の道具』、『パリスケッチ』、『樹々変化』、『古鎮残照』、ノスタルジック・ジャパンシリーズ、『美しい日本のふるさと』シリーズなどがある。