橋旅のススメ!<わたしの旅ブックス64>

発売前

橋旅のススメ!<わたしの旅ブックス64>

吉田友和(Tomokazu Yoshida)

【書籍名】橋旅のススメ!<わたしの旅ブックス64>

【著者】吉田友和(Tomokazu Yoshida)

【シリーズ】わたしの旅ブックス

【判型】B6変型判

【定価】本体1,700円+税

【発売日】2025年9月16日

【ISBN】978-4-86311-459-3

概要

人気旅行作家が、日本国内の橋をめぐる旅に出た──自身の興味のおもむくままに全国30の橋を見て、渡った“橋旅”の記録。

ときには橋を見るために旅に出るのもいい。そんな酔狂?な理由から全国の橋を訪ね歩いた著者のユニークな橋紀行。橋そのものの魅力はもちろんのこと、橋のある町の名物やグルメなども紹介。いつもの旅とは一味違う“橋旅”を追体験することができる。単なる観光旅行では物足りなくなった皆さんにぜひ読んでほしい一冊。橋旅に出たくなること間違いなし。

目次

1鶴の舞橋(青森県)
 渡れば長生きできる? 日本一長い木の橋をめざして
2かずら橋(徳島県)
 飛行機とレンタカーを使って一路四国の秘境へ
3錦帯橋(山口県)
 魅力的な岩国の空港から一足飛びに錦帯橋へ!
4シールガチ橋(沖縄県)
 海に架けられた不思議な橋を見に南の島へ行く
5旭橋と幣舞橋(北海道)
 北の大地へ 独特の存在感がある2つの橋をめぐる
6筑後川昇開橋(佐賀県/福岡県)
 大好きな佐賀にある旧国鉄佐賀線の上につくられた橋へ
7来島海峡大橋(愛媛県)
 本州と四国を結ぶ「橋旅の聖地」を自転車で颯爽と!
8あやとりはし(石川県)
 渓谷に架かる温泉街の赤い橋を訪ねて
9新湊大橋(富山県)
 空港から約30分 日本海側最大の斜張橋を見に行く
10通潤橋(熊本県)
 160年以上の歴史を誇る 今なお現役として使われている橋
11萬代橋(新潟県)
 米どころ新潟 その中心部にある歴史ある橋を訪ねて
12竜神大吊橋(茨城県)
 山の風景の中で一際輝く 空に舞い上がる竜のような吊り橋
13くしもと大橋(和歌山県)
 南紀の美しい風景に溶け込む素朴なたたずまいの白い橋へ
14東京ゲートブリッジ(東京都)
 スリリングな?渡橋はもちろん 周辺の施設も楽しめる穴場の橋
15けさかけ橋(群馬県)
 階段式の吊り橋 勇気を出して渡ったその先には?
16コナン大橋&江島大橋(鳥取県/島根県)
 推しがもっと好きになる 一石二鳥の鳥取旅
17月見橋(岡山県)
 岡山城にも負けないくらいの強い存在感を放つ橋
18多々羅大橋(広島県/愛媛県)
 しまなみ海道 一家で自転車旅にチャレンジ
19猿橋(山梨県)
 半日旅で日本三奇橋の一つを見に行く
20四万十川の沈下橋めぐり(高知県)
 日本の原風景にぴったりあう とにかく絵になる橋
21ニライカナイ橋(沖縄県)
 ニライカナイ(理想郷)へと続く 愛おしき橋を渡る旅へ
22蓬莱橋(静岡県)
 世界一長い木造橋で 大井川の急流をのんびり渡る
23九重“夢”大吊橋(大分県)
 日本一の高さを誇る天空の散歩道へ
24神戸スカイブリッジ&神戸大橋(兵庫県)
 推しのライブに遠征 帰りに“空へと続く橋”を渡る
25甑大橋(鹿児島県)
 辺境の離島をつなぐ県内一の長さを誇る橋
26中橋(宮城県)
 鎮魂と未来への祈りをこめた南三陸杉の橋を渡る
27福井のかずら橋(福井県)
 気になっていた“福井のかずら橋”へ
28浅野川大橋(石川県)
 大正時代の趣きを今に伝える 築100年以上の古橋
29伊勢大橋(三重県)
 架け替え進行中! 15連アーチの巨大な鉄橋
30白鳥大橋(北海道)
 主塔登頂クルーズが楽しめる 鉄の町、室蘭の美しき吊橋

〔橋旅コラム〕
 渡りたいときが、渡りどきなのだ

おわりに

著者紹介

吉田友和(Tomokazu Yoshida)

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅力をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)が大きな反響を呼ぶ。「わたしの旅ブックス」シリーズでは2020年に『しりとりっぷ!』2021年に『いちばん探しの世界旅』を刊行。近著に『大人の東京自然探検』(MdN)などがある。

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