パリで見つけた小田原城<わたしの旅ブックス66>

発売前

パリで見つけた小田原城<わたしの旅ブックス66>

萩原 さちこ(Sachiko Hagiwara)

【書籍名】パリで見つけた小田原城<わたしの旅ブックス66>

【著者】萩原 さちこ(Sachiko Hagiwara)

【シリーズ】わたしの旅ブックス

【判型】B6変型判(17.3 x 11.4cm)

【ページ数】280

【定価】本体1,600円+税

【発売日】2025年12月15日

【ISBN】978-4-86311-470-8

概要

城マニアがフランスを歩くと、日本の城が見えてくる!

パリで小田原城。ヴェルサイユでは二条城。ドイツ国境近くには五稜郭。

城郭ライターは現地で古城をめぐっていても、つい日本の城を思い出してしまう。そして日本とヨーロッパの城の違いや共通項を考察しながら、日本の城の魅力に改めて気付かされる。城塞都市、要塞、城壁、稜堡、総構……。マニアならではの視点に感心・共感必至。海外の城を通して日本の城を見るという、これまでにない城旅エッセイ。

目次

プロローグ フィンランド編
1 スオメンリンナ
2 リンナマキ
3 フィンランド三大古城(オラヴィ城・トゥルク城・ハミ城)

本編 フランス編
4 ヴェルサイユ宮殿
5 フィリップオギューストの城壁とルーブル城塞
6 ヴァンセンヌ城
7 ロワールの古城① シャンボール城・シュヴェルニー城
8 ロワールの古城② アンボワーズ城・クロリュセ城
9 ロワールの古城③ シュノンソー城
10 ヴォーバンの城塞① ブザンソン要塞
11 ヴォーバンの城塞② ヌフ・ブリザック
12 ヴォーバンの城塞③ リール要塞
13 モンサンミッシェル

エピローグ スペイン編
14 サンフェラン要塞
15 城塞都市カルカッソンヌ(フランス)

著者紹介

萩原 さちこ(Sachiko Hagiwara)

東京都生まれ。青山学院大学卒。 城郭ライター、編集者。 小学2年生で城に魅せられる。日本人の知恵、文化、伝統、美意識、歴史のすべてが詰まった日本の宝に虜になり、城めぐりがライフワークに。印刷会社、出版社、制作会社、広告代理店等の勤務を経て独立。現在はライターとして執筆業を中心に、イベント・シンポジウム・メディア出演、講演、アドバイザー業務など幅広く活躍中。 『地形と立地から読み解く「戦国の城」』(マイナビ出版)『日本の城語辞典』(誠文堂新光社)『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』(ワン・パブリッシング)ほか、著作多数。 株式会社城旅デザインラボ代表取締役 公益財団法人日本城郭協会 理事/学術委員会学術委員 一般社団法人城組 代表理事

関連サイト https://46meg.com/

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