【書籍名】史上最高のおバカ映画はコレだ!
【著者】マイク・ネルソン(Michael J. Nelson)/<翻訳>岡山 徹(Toru Okayama)
【判型】四六判(並製本)
【ページ数】348ページ
【定価】本体1,300円+税
【発売日】2002年3月19日
【ISBN】978-4-916199-39-3
ツッコミどころ満載のハリウッド映画やスターたちを、アンビリーバボーな角度から切りまくる新世紀的映画批評。
【『史上最高のおバカ映画はコレだ!(Movie Megacheese)』出版経緯】
アメリカ・ミネソタ州の超マニアック番組、『ミステリー・サイエンス・シアター3000』。その番組の中にハリウッド映画をこき下ろすコーナーがあり、番組の脚本家であり、そのコーナーのナビゲーター役でもあるマイク・ネルソンが、コーナーのノリをそのまま伝える映画批評本をとの声に応え、本書を出版。
【マイク・ネルソン流映画選びの基準】
「映画について書くとき、いい映画か悪い映画かを判断する基準があるのか」という質問をよく受ける。以前は作り手が意図したことを映像で表現できているかどうかが基準だなどと答えていたが、今ではもっとはっきりしている。『ロードハウス/孤独の街』と比較するのである。パトリック・スウェイジが酒場の用心棒に扮した、この愚作よりひどい映画は滅多にない。みんなも出来の悪い映画を見て、新しい『ロードハウス』を探し続けよう」(著者談)
マイク・ネルソン(Michael J. Nelson)/<翻訳>岡山 徹(Toru Okayama)