概要
食を制する者は勝負を制す!
今日食べたものが明日の身体を作る。結果を出すために、何を選び、どう食べるか?「オリンピック3大会出場」の著者が、自身の経験と様々な競技のオリンピアンの証言をまとめた最強の食事術。
目次
第1章 まずは身体の機能の役割を知る
第2章 それぞれの栄養素の役割を知る
第3章 競技特性と食事について
第4章 世代や個性による食事術
第5章 オリンピアンの食事術〜8名のオリンピック経験者に聞きました。〜
第6章 オリンピック選手直伝! 目的別、機能アップする食べ物とその食べ方
MY栄養管理ノート
著者紹介
髙山 樹里
1976 年、神奈川県横須賀市生まれ。小学1年からソフトボールを始める。名門・埼玉栄高等学校(埼玉)3年時に国体で優勝、その後、日本体育大学から㈱豊田自動織機と進み、共にエースとしてチームの勝利に貢献。数々の国際大会に出場し、アトランタ(4位)、シドニー(銀)、アテネ(銅)と五輪3大会出場を果たす。得意のライズボールを武器に五輪通算8勝。2009年7月ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の要請でバンクーバー五輪出場を目指すもセレクションで落選。その後スケルトンに転向し冬季五輪を目指した。現在は車椅子ソフトボールの普及、各地でソフトボール教室を行う他、1000名を超える女性オリンピアン有志で構成されるトータル・オリンピック・レディース会(TOL)の会長を務めている。