惨劇のプロヴァンス

惨劇のプロヴァンス

ノーマン・ボグナー(Norman Bogner)/<翻訳>岡山 徹(Toru Okayama)

【書籍名】惨劇のプロヴァンス

【著者】ノーマン・ボグナー(Norman Bogner)/<翻訳>岡山 徹(Toru Okayama)

【判型】四六判(並製本)

【ページ数】480ページ

【定価】本体1,400円+税

【発売日】2000年11月1日

【ISBN】978-4-916199-22-5

概要

「三十年近く翻訳という気の遠くなるような作業を生業としてきて、これほどのおもしろ本に出会えるとは思いもしなかった」――翻訳家 岡山徹

ニューヨーク・タイムズ、ロスアンゼルス・タイムズでベストセラー作家賞を受賞したノーマン・ボグナーによる本格的ミステリー。

静かなエクス=アン=プロヴァンスの町を揺るがす大事件が起きた。
町の男たちに愛されていた高級娼館のマダム、ルイーズが殺されたのだ。しかも死体には凄惨な性の拷問を受けた生々しい痕跡があった。  
証拠を何一つ残さない完璧な殺人に捜査が立ち往生するなか、同じ手口の第二、第三の殺人が起き、難解な殺人事件のみを扱う特別犯罪捜査官ミシェル・ダントンが捜査に乗り出した。  

ダヴィデのごとき美貌と天使の微笑みを持つ冷酷非情な殺人犯と、殺人事件に憑かれたベテラン刑事との、息詰まる頭脳戦が始まった......。

著者紹介

ノーマン・ボグナー(Norman Bogner)/<翻訳>岡山 徹(Toru Okayama)

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