発売前
【書籍名】カナエトメイ 怪奇専門探偵事務所2
【著者】嗣人
【シリーズ】カナエトメイ
【判型】四六判
【定価】本体1,700円+税
【発売日】2026年1月21日
【ISBN】978-4-86311-474-6
「自殺者が出るのは決まって月末。まるで、狙い澄ましたようにその日に自殺していてね」
何者かに家族を惨殺され、復讐に燃える探偵・御燎(みりょう)かなえと呪いの視える眼を押し付けられた家出少女・早凪冥(さなぎめい)は、従業員が立て続けに自殺したというコンカフェに潜入調査することに…。
呪具×異色バディホラー第2弾!
装画:champi
嗣人
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。 2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らす専業作家。著作に『夜行堂奇譚』シリーズ、『穂束栞は夜を視る』シリーズ、『天神さまの花いちもんめ』『カナエトメイ』『木山千景ノ怪顧録』(産業編集センター)、『文豪は鬼子と綴る』シリーズ、『四ツ山鬼談』『霧の出る森』(竹書房)、『イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚』(PHP研究所)、『夜行堂奇譚 上』『夜行堂奇譚 下』(『夜行堂奇譚』文庫版、角川ホラー文庫)など。