穂束栞は夜を視る2 ファムファタルの毒棘

発売前

穂束栞は夜を視る2 ファムファタルの毒棘

嗣人

【書籍名】穂束栞は夜を視る2 ファムファタルの毒棘

【著者】嗣人

【シリーズ】穂束栞は夜を視る

【判型】四六判

【ページ数】252

【定価】本体1,800円+税

【発売日】2025年12月15日

【ISBN】978-4-86311-469-2

概要

人の皮を被った異郷の人喰いが、闇より迫りくる――

怪異を惹き寄せる特異体質を持つ穂束栞(ほづかしおり)は妖魔に襲われ、唯一の肉親だった祖父を亡くした。祖父に代わって栞を守るためにやってきた、弟子を名乗る道士・白銀(しろがね)と獰猛な大男・窮奇(きゅうき)。栞は二人の協力のもと、祖父の仇である妖魔を討伐することに成功した。ある日、窮奇に多額の賞金がかけられ、栞たちは無数の襲撃者から追われることに。襲撃者の背後には黒幕と思しき人物がいることが分かり…。

『夜行堂奇譚』嗣人が放つ、呪力バトル×バディホラー第2弾!

装画:syo5

目次


第一章 日常
第二章 躍動
第三章 反転
第四章 励起

著者紹介

嗣人

熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。 2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らす専業作家。著作に『夜行堂奇譚』シリーズ、『穂束栞は夜を視る』シリーズ、『天神さまの花いちもんめ』『カナエトメイ』『木山千景ノ怪顧録』(産業編集センター)、『文豪は鬼子と綴る』シリーズ、『四ツ山鬼談』『霧の出る森』(竹書房)、『イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚』(PHP研究所)、『夜行堂奇譚 上』『夜行堂奇譚 下』(『夜行堂奇譚』文庫版、角川ホラー文庫)など。

関連サイト https://x.com/yakoudoukitann

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