ヴェヌスの秘録3 土の褥(しとね)に眠る者

ヴェヌスの秘録3 土の褥(しとね)に眠る者

タニス・リー(Tanith Lee)

【書籍名】ヴェヌスの秘録3 土の褥(しとね)に眠る者

【著者】タニス・リー(Tanith Lee)

【判型】四六判・ソフトカバー

【ページ数】416ページ

【定価】本体1,300円+税

【発売日】2007年6月6日

【ISBN】978-4-86311-000-7

概要

ラグーナの底に眠る神秘の数々。 壮大なるスケールで語られる、魂の奇跡の物語とは...!? 水の都ヴェネチアのパラレルワールド〈ヴェヌス〉で繰り広げられる タニス・リー傑作ロマンティック・ファンタジー「ヴェヌスの秘録」シリーズ第3巻!
――水上都市国家ヴェヌスでは、死者はラグーナの果ての〈死の島〉で火葬に付され るのが常である。だが、こたびは〈死の島〉において土葬が行われるという――墓掘 り人バルトロメは、その日、〈死の島〉にまつわるバルバロン家とスコルピア家の血 で血を洗う悲劇を知った。 ラグーナの底に眠る神秘の数々。壮大なるスケールで語られる魂の奇跡の物語とは......!? 

著者紹介

タニス・リー(Tanith Lee)

【著者紹介】 タニス・リー(Tanith Lee) 1947年イギリス・ロンドンで生まれる。1975年DAW Books USAから『The Birthgrave』を出版して以降、立て続けに26冊を上梓し専業作家となった。長きにわたり世界中で愛読され続ける彼女の作品は、長編、短編、シリーズものなど15カ国以上で翻訳されている。最近の邦訳書に『バイティング・ザ・サン』『鏡の森』『ウルフ・タワー』シリーズ1~4巻『ヴェヌスの秘録』シリーズ1、2巻(小社刊)がある。 【訳者】 柿沼瑛子(Eiko Kakinuma) 英米文学翻訳家。早稲田大学第一文学部日本史学科卒。訳書に『遺された庭の秘密(上下)』(バーバラ・デリンスキー/扶桑社)、『フランチェスコの暗号(上下)』(イアン・コールドウェル、ダスティン・トマスン/新潮社)、『パリ 遊歩者のまなざし』(エドマンド・ホワイト/DHC)、『ヴァンパイア・クロニクルズ』シリーズ(アン・ライス/扶桑社)『ヴェヌスの秘録』シリーズ1、2巻(小社刊)他多数。 【装画】 丹野忍(Shinobu Tanno) イラストレーター。1973年生まれ立命館大学文学部卒。『グイン・サーガ』シリーズ(栗本薫/著、早川書房)、『アルスラーン戦記』(新書)シリーズ(田中芳樹/著、光文社)などの装画で、圧倒的人気を得ている。画集に『永遠の残照』(丹野忍/著、朝日ソノラマ)がある。

広告・パブリシティ

07/8/6 ダ・ヴィンチ 9月号 書籍紹介
07/6/28 読売新聞 朝刊 全5段(西日本) 広告
07/6/27 読売新聞 朝刊 全5段(東日本) 広告

読者さまからの声

作風が好みで、ますます楽しめました。(39歳・女性)

この本の感想を送る

お名前(必須)

性別

年齢

メールアドレス

コメント(必須)

※感想を広告・販促物等に使用することがございます