【書籍名】ドイツ人が教えてくれた ストレスを溜めない生き方
【著者】久保田由希(くぼた・ゆき)
【判型】四六判
【ページ数】160ページ
【定価】本体1,400円+税
【発売日】2018年11月14日
【ISBN】978-4-86311-204-9
生活大国ドイツで見つけた、日々をストレスフリーに生きるための暮らしと考え方の秘訣を、働くこと、休むこと、住まうこと、食べること、装うこと、の5つの側面から紹介したエッセイ。
◎ 自分にとっての“心地よさ”に耳を澄ます
◎ むやみに謝罪しない
◎ 日曜は買い物をしない
など、今日から始められる方法が満載です!
はじめに
ドイツ人に学ぶストレスを溜めないための10カ条
第1章:働くこと
・休んでばかりに見えるのに、社会が回る不思議
・感謝の基準と、サービスのレベル
・時間内に成果を出す
・行為の目的を考える
・自分の基準を持ち、優先順位をつける
・効率を求めすぎることの弊害 など
第2章:休むこと
・仕事とプライベートの区分け
・年間計画はまず休暇から?
・「お互いさま文化」は社会をしあわせにする
・週末の過ごし方
・掃除に料理。普通の家事もみんなでやれば団らんに
・日曜日は買物の日にあらず など
第3章:住まうこと
・100年前の家に住む
・空っぽのアパートで自分のスタイルを作り上げる
・「住」が大切なドイツ人
・ドイツ版ヒュッゲ、「ゲミュートリヒ」
・家での時間の質を向上させるゲミュートリヒな設えとは
・ゲミュートリヒな空間に欠かせないアイテム など
第4章:食べること
・朝食は皇帝、昼食は王様、夕食は物乞いのように
・ドイツの食生活を知ることで、思い込みから解放された
・ポイントは食材自体の味の濃さ
・パン・ソーセージ大国ドイツ。カルテスエッセンで、おしゃれなおもてなし
・家族団らんは食後のゲーム
・平日と週末でメリハリのある食生活 など
第5章:装うこと
・ドイツへは日本より数段ドレスダウンして
・ファッションが表す合理性?
・求められない女性らしさ、かわいらしさ
・買物は選挙だ
・基準があればファッションを楽しめる
・メイクはマナーではない など
おわりに
久保田由希(くぼた・ゆき)
東京都出身。日本女子大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターとなる。2002年にベルリンへ渡りそのまま在住。著書や雑誌、オンラインメディアなどを通して、ベルリンやドイツのライフスタイルを伝えている。著書に『歩いてまわる小さなベルリン』『心がラクになるドイツのシンプル家事』(大和書房)、『かわいいドイツに、会いに行く』(清流出版)ほか多数。
関連サイト http://www.kubomaga.com/
20/07/18『旅するドイツ語』8月号「INFORMATION」書籍紹介
19/01/18 『ドイツニュースダイジェスト』Nr.1090 書籍紹介
19/01/01 『クレヨンハウス通信』456号 「Woman’s EYE」書籍紹介
18/12/25『毎日新聞』夕刊 著者インタビュー