【書籍名】結局、人の悩みは人間関係
【著者】林 伸次(Shinji Hayashi)
【判型】四六判
【ページ数】232ページ
【定価】本体1,500円+税
【発売日】2023年1月25日
【ISBN】978-4-86311-351-0
バーのマスターが、日々カウンター越しに見てきた様々な人間関係。
同僚、友達、恋人、家族。人が集まれば悩みが生まれる。なぜ、人と人はいつもこじれるのか。
日本一発信力のあるバーの店主が、人と交わる「わずらわしさ」と「幸せ」、「うまく生きるヒント」をつづった人間関係考察エッセイ。
はじめに
第一章 できればうまくやりたい。コミュニケーションについて
初対面の人との会話を盛り上げる方法/「女性の会話は共感してほしいだけ」の真実/世の中に浸透してほしい会話のルール ほか
第二章 我が振り直せ? 自分自身について
世の中みんな「自己正当化」/僕が誰かの悪口を言わない理由/二四年間バーカウンターに立ち続けて実感できた喜びとは? ほか
第三章 いつだって厄介。恋や愛について
燃え上がるような恋がいいとは限らない/相手との関係を一歩進める方法/女性からのアプローチ/恋愛観も分けられない性 ほか
おわりに
林 伸次(Shinji Hayashi)
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷に「bar bossa」をオープンする。2001年ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。選曲CD、CDライナー執筆多数。著書に『大人の条件 さまよえるオトナたちへ』(産業編集センター)、『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(幻冬舎)、『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』(DU BOOKS)、等がある。
2023/3/5『静岡新聞』書籍紹介