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【書籍名】ピエール瀧の23区23時
【著者】ピエール瀧(PierreTaki)
【シリーズ】ピエール瀧の23区23時
【判型】B6判(並製本)
【ページ数】368ページ
【定価】本体1,500円+税
【発売日】2012年10月17日
【ISBN】978-4-86311-077-9
ピエール瀧(電気グルーヴ)が、静岡で生まれ育ったよそ者感覚で、20年住んだ東京の夜を、1年半かけてくまなく味わい歩いた!
夜散歩好きのピエール瀧が、「23時前後に23区すべてをほっつき歩くと何が見えてくるか」を大実験した前代未聞の写真満載トークブック! 1区の散歩時間は最長8時間!最短でも4時間!「23時に写真を撮る」「100円ジュースの自販機があれば味見」の決めごと以外は風任せ。見たままをカメラにおさめ、感じたまましゃべるという作業を1年半もの間ひたすら続けた結果できた、夜の散歩の実験記録本。
【困った時の案内人】
森山直太朗(渋谷区)/じゅんご(中野区)/南陀楼綾繁(荒川区)/荒俣宏(板橋区)/小野寺宏友(墨田区)
【ピエール瀧が味わい歩いた主なルート】
(台東区)浅草七福神制覇と山谷、吉原、合羽橋/(中央区)月島もんじゃストリート、佃島、築地市場場内/(大田区)蒲田の黒い温泉、羽田空港近くの弁天橋/(新宿区)大久保から高田馬場へ、アジア料理店をはしご/(千代田区)皇居、武道館、神保町、秋葉原でメイドリフレ/(北区)日本最大(道幅が)の商店街の昭和なレコード店とタバコ店/(渋谷区)幡ヶ谷の雀荘、ガールズバー/(杉並区)ガンダムタウン下井草、西荻女子タウン/(品川区)大井競馬場、品川操車場/(江戸川区)インド食材店からインド人団地へ/(目黒区)大鳥神社で初詣、目黒川沿い、池尻巨大コンクリジャンクション/(文京区)東大構内散策、伝統ある男子寮で弁護士&官僚の卵とトーク/(江東区)屋形船で川下り/(中野区)芸人のお宅はしご/(世田谷区)下高井戸から三軒茶屋まで世田谷線沿いを歩く/(葛飾区)立石「宇ち多”」からお花茶屋経由で東京拘置所へ/(豊島区)巣鴨でやきとり、大塚でバッティング、池袋でネットカフェ/(港区)東京タワー、高級キャバクラ/(練馬区)貸し自転車で23区唯一の牧場と飛び地へ/(荒川区)町屋からディープコリアンタウン三河島へ/(足立区)キャバレー太郎に会いに北千住へ/(板橋区)昭和なゲーム博物館、縁切榎、日本初の老人福祉施設、大山ハッピーロード/(墨田区)向島の芸者とトーク、スカイツリー撮影スポット
ピエール瀧(PierreTaki)
1967年4月8日生まれ。静岡県静岡市出身。
1989年、石野卓球と“電気グルーヴ”を結成。1991年、アルバム『FLASH PAPA』でメジャーデビュー。1995年、ヨーロッパでシングル「虹」をリリースし、海外での活動もスタート。1997年に国内でリリースしたシングル「Shangri-La」がチャートの上位に入るヒットとなる。またソロ活動では俳優として数々の映画に出演するほか、ナレーション、ゲームディレクション、漫画の原作、タレント業など幅広く活動している。著書に『屁で空中ウクライナ』(太田出版)、共著に『板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』(太田出版)『ポエム番長』(サンクチュアリ出版)、電気グルーヴとしての著書に『電気グルーヴのメロン牧場—花嫁は死神』(ロッキング・オン)がある。
↓ピエール瀧公式HP
12/11/8 『週刊文春』 書籍紹介
12/11/6 『読売新聞』夕刊 書籍紹介
12/10/30 『ROCKIN’ON JAPAN』12月号 ブックレビュー
12/10/27 『GLOW』12月号 書籍紹介
12/10/20 『mina』12月号 書籍紹介
12/10/20 『日刊ゲンダイ』 著者インタビュー
12/11/6 『ダ・ヴィンチ』12月号 新刊紹介
ピエール瀧さんの面白い人柄とぶらぶら街歩きの楽しさがあいまって、十二分に満足できた。(38歳 女性 主婦)
東京の街の新たな楽しみ方が、今までにない形で紹介されていたので、面白かった。(30歳 男性 会社員)
23区に住んでるので親近感があり、楽しく読めました。今度行ってみたいです。(36歳 男性)