じらしたお詫びはこのバスジャックで

じらしたお詫びはこのバスジャックで

大橋慶三(Keizou Ohashi)

【書籍名】じらしたお詫びはこのバスジャックで

【著者】大橋慶三(Keizou Ohashi)

【判型】四六判(上製本)

【ページ数】216ページ

【定価】本体1,400円+税

【発売日】2012年11月30日

【ISBN】978-4-86311-078-6

概要

第14回ボイルドエッグズ新人賞受賞作!異才、出現。
暴走する閉鎖空間で、めまぐるしく入れ替わる恐怖と笑い。
ありそうでなかった「感動」があなたの心を鷲づかみージャックーする!

晴れ渡る湾岸の高速道を快調に走るバス。その閉じられた空間は、いま「バスジャック犯」に占拠されていた。

「俺は人を殺せる男だ、でも殺さない男だ。わかるか?」

バスには、東京から越してきたばかりの栗山家の三人を含む、それぞれ事情を抱えた八人が乗り合わせていて......。

著者紹介

大橋慶三(Keizou Ohashi)

1976年東京生まれ。三歳より千葉県浦安市で育つ。東海大学政治経済学部を卒業後、ミュージシャン、家業である消火設備会社の二代目ボンボンを志すも挫折。現在は映像制作を生業としつつ、配信回数二千回以上を誇るポッドキャスト「こむぞう」にてパーソナリティを務める。本書『じらしたお詫びはこのバスジャックで』で第14回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、作家デビュー。

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