概要
等身大の青春小説の決定版登場!
伝説的同人ゲーム「天に高く地に深く」の「nuko」石川寛之が描く〈ありきたりな僕ら〉の〈普遍的な物語〉。
高校二年の夏休み。僕は家を出た。
小さい頃からの相棒、〈カミカゼ〉に乗って 陽光の照りつける外の世界へ。
当てもなく目的もないまま、僕は西に向かって走る......。
【イラスト】 堀部 秀郎
著者紹介
nuko(石川 寛之)
nuko(石川 寛之) サークル「nuko」代表。1983年生、静岡県出身。同人ゲームの制作の傍ら、小説を執筆。本書が初の著作となる。 代表作ゲームに「天に高く地に深く」がある。
広告・パブリシティ
06/8/5『ダ・ヴィンチ』9月号 著者インタビュー/広告
06/7/24『マジキュー』Vol.29 書籍紹介