イカルス・ガール 

イカルス・ガール 

ヘレン・オイェイェミ(Helen Oyeyem)/<翻訳>金原 瑞人(Mizuhito Kanehara)/<翻訳>ふなと よし子(Yoshiko funato)/<装画>牧野 千穂(Chiho Makino)

【書籍名】イカルス・ガール 

【著者】ヘレン・オイェイェミ(Helen Oyeyem)/<翻訳>金原 瑞人(Mizuhito Kanehara)/<翻訳>ふなと よし子(Yoshiko funato)/<装画>牧野 千穂(Chiho Makino)

【判型】四六判(仮フランス装)

【ページ数】452ページ

【定価】本体1,400円+税

【発売日】2006年8月3日

【ISBN】978-4-916199-87-4

概要

リリカルでパワフル、ちょっぴり怖いファンタジーの傑作!
ジェサミー(ジェス)・ハリソンは8歳の女の子。父はイギリス人、母はナイジェリア人。家でも学校でも居心地の悪い思いをしていて、すぐに悲鳴をあげてひきつけをおこす。 何時間もハイク(俳句)づくりに没頭し、クローゼットに閉じこもっていたりする。ある夏の日、ジェスはナイジェリアでティリティリに出会った。 みすぼらしい服を着たティリティリは、いろんな秘密を知っていて何でもできる不思議な子だった。 「ティリティリこそが本当の友だち」と思ったジェスだったが、彼女がイギリスまでやってきて、「復讐」を始めるようになり......。

著者紹介

ヘレン・オイェイェミ(Helen Oyeyem)/<翻訳>金原 瑞人(Mizuhito Kanehara)/<翻訳>ふなと よし子(Yoshiko funato)/<装画>牧野 千穂(Chiho Makino)

ヘレン・オイェイェミ(Helen Oyeyem) 1984年ナイジェリア生まれ。4歳でロンドンに移住。大学進学のためのAレベルの試験勉強中に『イカルス・ガール』を執筆する。 現在、ケンブリッジ大学のコーパス・クリスティ・カレッジで社会政治学を専攻中。

広告・パブリシティ

06/8/5 『ダ・ヴィンチ』 9月号 新刊広告

この本の感想を送る

お名前(必須)

性別

年齢

メールアドレス

コメント(必須)

※感想を広告・販促物等に使用することがございます