日本を変えたすごい僧侶図鑑

日本を変えたすごい僧侶図鑑

蓑輪 顕量(編著) 東京大学仏教青年会(著)

【書籍名】日本を変えたすごい僧侶図鑑

【著者】蓑輪 顕量(編著) 東京大学仏教青年会(著)

【判型】A5判

【ページ数】232ページ

【定価】本体1,800円+税

【発売日】2024年9月13日

【ISBN】978-4-86311-416-6

概要

・役小角は鬼の夫婦を家来にしていた!?
・栄西は修行で12センチ身長を伸ばした!?
・応其は秀吉が惚れ込むほど交渉の天才だった!?

最澄、空海、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮、天海、井上円了……
人生も功績もすごすぎる!古代から近現代まで、日本に仏教が伝来してから約1500年の間に生きた個性あふれる名僧50人を紹介。日本に大きな影響を与えた僧侶たちの生涯と教えがやさしく学べる。

目次

第1章 飛鳥~平安時代(古代)
聖徳太子、道昭、役小角、行基、鑑真、最澄、徳一、空海、円仁、安然、空也、良源、源信、重源、大日(房)能仁

第2章 鎌倉~安土桃山時代(中世)
法然、栄西、貞慶、親鸞、道元、叡尊、蘭渓道隆、日蓮、頼瑜、無学祖元、一遍、凝然、瑩山紹瑾、夢窓疎石、虎関師錬、蓮如、即伝、木食応其

第3章 江戸時代(近世)
天海、崇伝、沢庵、鉄眼道光、了翁道覚、円空、白隠慧鶴、慈雲

第4章 明治~昭和時代(近・現代)
福田行誡、釈雲照、島地黙雷、南条文雄、村上専精、井上円了、河口慧海、鈴木大拙、大谷光瑞

著者紹介

蓑輪 顕量(編著) 東京大学仏教青年会(著)

蓑輪 顕量
1960年千葉県生まれ。東京大学教授。東京大学文学部卒。東京大学大学院博士課程単位取得。愛知学院大学教授を経て、現職。専門は日本の仏教、仏教思想史。著書に『仏教瞑想論』『日本仏教史』(春秋社)など。1999年日本印度学仏教学会賞受賞。2020年より日本マインドフルネス学会の理事を務める。2023年より日本印度学仏教学会の理事長。

東京大学仏教青年会
1919年東京大学の学生を中心として創立された仏教青年会。各種研究会、公開講座、座禅会、写経会を開催するほか、機関紙『仏教文化』、学術雑誌『仏教文化研究論集』を発行するなど、幅広い活動を行っている。

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