逆行探偵2 烏間壮吾の憂鬱な推察

逆行探偵2 烏間壮吾の憂鬱な推察

阿泉 来堂

【書籍名】逆行探偵2 烏間壮吾の憂鬱な推察

【著者】阿泉 来堂

【シリーズ】逆行探偵

【判型】四六判

【定価】本体2,000円+税

【発売日】2024年11月13日

【ISBN】978-4-86311-424-1

概要

ちっぽけな探偵事務所を営む私立探偵・烏間壮吾。
「天使」と「悪魔」を名乗る二人組の手違いにより、壮吾は半ば強引に彼らの仕事である「魂の選別」を代行することに。「魂の選別」は、死亡した人間の魂を天国へ送るか地獄へ送るかを選別するというもので、その判断は死者についての限られた手がかりからおこなわなくてはならない。壮吾は探偵業の傍ら、憂鬱な使命を遂行する日々を過ごしていた。

ある日、謎めいた女性から「婚約者の身辺調査をしてほしい」という依頼を受ける。報酬は破格。けれど尾行対象は清廉潔白を絵に描いたような、ごく平凡に思える好青年だった。
調査を進める壮吾はやがて、世間を騒がせる「首切りマニア連続殺人事件」にも大きく関わっていくことになり…。
阿泉来堂の新境地『逆行探偵』シリーズ第2弾!

装画:秋赤音

著者紹介

阿泉 来堂

北海道在住。第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞読者賞を受賞した『ナキメサマ』でデビュー。 著書に『ぬばたまの黒女』『忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件』『邪宗館の惨劇』『贋物霊媒師』『バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル』『死人の口入れ屋』『逆行探偵 烏間壮吾の憂鬱な使命』など。

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