【書籍名】ドイツで100年続くもの <私のとっておき>シリーズ38
【著者】見市 知(Tomo Miichi)
【シリーズ】私のとっておき
【判型】A5変型判
【ページ数】140ページ
【定価】本体1.500円+税
【発売日】2015年5月22日
【ISBN】978-4-86311-114-1
100年の間、受け継がれてきた"ものと人々"の姿を訪ねた一冊。
バウムクーヘン、水力登山鉄道、木工おもちゃ、パン屋……
社会構造や価値観が大きく変化したドイツの100年を人々の暮らしを支えてきた"もの"を通して振り返ります。
EINLEITUNG はじめに
KAPITEL1 もの作りの100年を訪ねる
01ザイフェンの木工おもちゃ工房
02ベルリン名物になった福祉作業所のブラシ
03骨董品のようなスリッパ工房
KOLUMNE_1 街中に残る100年もの
KAPITEL2 お菓子作りの100年を訪ねる
01バウムクーヘンの老舗カフェ
02ペッファークーヘンを焼き続けた街
03ドレスデンに帰ってきたシュトレン
KOLUMNE_2 100年前の面影を残す街
KAPITEL3 エコの源流を訪ねる
01元祖自然レフォームハウス
02水力発電のクリーニング屋
03優雅な街に残る水力登山鉄道
KOLUMNE_3 家賃無料、築100年の家に住んでくれる人求む!
KAPITEL4 100年の歳月を見つめて
01戦災で焼け残ったダンスホール
02統合と分断を経験したベルリンの地下鉄
03100年の間に変化したもの
KAPITEL5 ドイツ人の食卓
01市場でドイツ人の食生活を観察する
02ドイツ人の食卓に欠かせないパン
03肉屋でソーセージを食べる
KOLUMNE_4 100年近い歳月を生きて
ドイツ/ベルリン地図
NACHWORT あとがき
CHRONOLOGIE&VERWEISUNGEN 年表と参考文献
見市 知(Tomo Miichi)
ライター。ドイツ在住。著書に『ベルリン 東ドイツをたどる旅』『ドイツ クリスマスマーケットめぐり』(産業編集センター)がある。
16/06/10『本の花束』392号 書籍紹介
15/07/15『毎日新聞』書籍紹介
15/06/26『読売新聞』広告 半五段
15/06/25『読売新聞』広告 サンヤツ
15/06/01『WORLD 旅のひろば』プレゼントコーナー
ドイツに住んでいたことがあるので、とくに水力電車はなつかしかったです。(男性・自営業)