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【書籍名】ドイツこだわりパンめぐり<私のとっておき>シリーズ44
【著者】見市 知(Tomo Miichi)
【シリーズ】私のとっておき
【判型】A5変型判(215mm×143mm)
【ページ数】136ページ
【定価】本体1,500円+税
【発売日】2017年9月13日
【ISBN】978-4-86311-162-2
こだわりが強すぎる、ドイツ人とパンの不思議な関係。
欧州随一のパン消費国、ドイツから届いた食風景をどうぞ。
黒くてずっしり重たいライ麦のパン、それがドイツパンです。
世界一種類が多いと言われるドイツパンの特徴や、意外と知られていないドイツの食卓事情を、オールカラーの豊富な写真で丁寧にご紹介します。
KAPITEL1 ドイツ人の朝
早朝、パン屋の風景/朝食用のブレートヒェン/
各地のブレートヒェン/茶色いブレートヒェン、ブレートヒェンの食べ方/
ドイツ人の「朝食会」/朝食用の甘いスプレッド/「小さな朝食」
●食育・朝食ボックスキャンペーン
KAPITEL2 ドイツ人とパンとおやつ
フランツブレートヒェン/フランツブレートヒェン専門店/
フランツブレートヒェンはこうやって作られる/
アメリカーナー/シュプリッター・ブレートヒェン/ベルリナー/
パン系スナック菓子/ヌスエッケ/ぶどうパン/シュネッケ/
19世紀から続く「砂糖パン」の店/パン屋のケーキ/定番のケーキ
●クッキーは冬にしか焼かないもの?
KAPITEL3 ドイツ人の昼と夜
パン屋の昼食/ブレッツェルという文化/
パンの種類と食べ方/スプレッドの塗り方
●パン屋と粉屋の関係
KAPITEL4 こだわりのパン作り
製粉所が始めたパン屋/トレンドになったエコ・ベーカリー/
農家直営のパン屋
●対面式接客の恐怖
KAPITEL5 売れ残ったパンはどこへ行く?
大手エコ・ベーカリーの「あまったパン」専門店/
おしゃれなパンのリサイクリングショップ/あまったパンの活用法と保存法
●パン屋の紙袋デザイン
パンの名前と説明
地図&パン屋データ
見市 知(Tomo Miichi)
ライター。ドイツ在住。著書に『ベルリン 東ドイツをたどる旅』『ドイツ クリスマスマーケットめぐり』『ドイツで100年続くもの』(産業編集センター)がある。
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