発売前
【書籍名】木山千景ノ怪顧録 弐
【著者】嗣人(tuguhito)
【シリーズ】木山千景ノ怪顧録
【判型】四六判
【ページ数】240ページ
【定価】本体1,800円+税
【発売日】2026年4月15日
【ISBN】978-4-86311-483-8
人間の魂の色が視える病弱学生×傲岸不遜な霊能力者による、
ピカレスクホラーシリーズ第2弾!
怪異をもたらす存在として、死後も恐れられた男・木山千景(きやまちかげ)。
生前の木山は魂の色が視える才能あふれる見鬼でありながら、ひどく病弱だった。少しでも生き永らえるため妖術にすがる木山は、人と怪異の仲立ちを生業とする一族の当主・帯刀燈(たてわきあかり)に弟子入りし、教えを乞う。
魂が宿る漆器、廃村で神を騙る男、海からの異形の使者…
帯刀の元には数々の悍ましい怪奇事件が舞い込んできた。
後世に悪名を轟かせる男の苦悩と葛藤の日々を描いた怪異譚。
訣別、それはもう宿命づけられた未来——。
装画:立藤 灯
序/主亡/明星/役枝/螺鉢/約定
嗣人(tuguhito)
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らす。著作に『夜行堂奇譚』『穂束栞は夜を視る』『カナエトメイ』『天神さまの花いちもんめ』(産業編集センター)、『文豪は鬼子と綴る』(竹書房)など。