概要
弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記!
大阪北区・南森町にある「なんもり法律事務所」。
ちょっとユニークなのは、事務所を立ち上げた二人は同性カップル!
本書は、そんな"弁護士夫夫"(べんごしふうふ)の出会いからこれまでの歩みを、ユーモアたっぷりに綴ったエッセイ。
同性愛者ならではの苦労や困難を乗り越え、
常に明るく前向きに社会に立ち向かう二人の姿は感涙必至です。
自治体や企業が積極的に取り組み、
大きな社会的ムーブメントになりつつある「LGBT」。
そのLGBTをより理解するための副読本として、
あるいは、ひとつの純粋なラブストーリーとして楽しめる一冊です。
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2018年9月下旬より、著者出演映画「愛と法」全国にて順次ロードショー!
目次
第1章 出会い
第2章 就職と結婚
第3章 弁護士という仕事
第4章 毎日の暮らしの中で
第5章 家族であること
エピローグ
著者紹介
南和行(Kazuyuki Minami)、吉田昌史(Masafumi Yoshida)
●南和行 1976年、大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校を経て京都大学農学部、同大学院修士課程卒業。2009年、弁護士登録。2011年に同性パートナーの弁護士・吉田昌史と結婚式を挙げ、2013年同性愛者であることを公言して法律事務所「なんもり法律事務所」を開設。 【ブログ】ameblo.jp/minamikazuyuki/ ●吉田昌史 1978年、大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校を経て京都大学法学部、同大学法学研究科(中退)。2007年、弁護士登録。 【ブログ】ameblo.jp/nanmoriyoshida/
広告・パブリシティ
16/08/02『毎日新聞』夕刊 著者インタビュー
16/07/19『サンデー毎日』7月31日号 著者インタビュー
16/07/10『読売新聞』書評
16/07/09『聖教新聞』著者インタビュー
16/07/07『InRed』8月号 書籍紹介
16/07/06『ダ・ヴィンチ』8月号 書籍紹介
16/07/01『週刊金曜日』書籍紹介
16/06/19『読売新聞』朝刊 広告 全五段
16/06/15『毎日新聞』朝刊 広告 全五段
16/06/11『朝日新聞』朝刊 広告 全五段
16/06/07『週刊アサヒ芸能』6/16号 著者インタビュー
16/06/02『Yahoo!ニュース』著者インタビュー
16/05/26『毎日新聞』朝刊 広告 半五段
16/05/15『朝日新聞』朝刊 広告 半五段
16/05/15『読売新聞』朝刊 広告 半五段
18/10/01『キネマ旬報』10月号 プレゼントコーナー
読者さまからの声
南さんも吉田さんも、小さいころから勉強もよくできて頭がよいので、大学や大学院、そして弁護士資格さえもスルスルと試験に通り、一方で育ちのなかで人知れない苦労もされている。そのお二人が、出会うべくして出会い、お互いを高めあいながら、世の中の不条理に光を与える最先端のお仕事をされており、この本をとても切なく愛にあふれた家族の物語として拝読しました。(50代・男性)
日本でも同性婚の法律が必要です。性別に関係なく幸せになるカップルが生きられる社会になることで、安定した生活で税収が子育てに貢献できる人が増えます。(40代・男性)
互いに人として尊敬し認め合う2人が人権を守る仕事を通し全ての人が生きて良いと思える社会になって欲しい。(70代・女性)
2人を含むLGBTの著者は本当によく頑張っている。よく生きている姿に敬服する。されど多くのしれんがある。本当に一歩一歩共にあるこう。(50代・男性)
とてもよかったです。心がスーっとして勇気をいただきました。ストーリーをシェアしていただき本当にありがとうございます。著者のお二人(吉田さん、南さん)を尊敬しています。(男性・25歳)
とても温かい気持ちになれました。肩をもんでもらったみたいに。自分にもこんな日がくるのかもと思えました。応援しています。素晴らしいエッセイありがとうございます。(女性・21歳・学生)