【書籍名】ばあちゃん助産師(せんせい) 10歳からの子育てよろず相談
【著者】坂本 フジヱ(Fujie Sakamoto)
【判型】四六判(並製本)
【ページ数】224ページ
【定価】本体1,400+税
【発売日】2017年4月21日
【ISBN】978-4-86311-149-3
シリーズ累計14万部『大丈夫やで』
日本最高齢助産師・坂本フジヱさんによる
子育てアドバイス集・思春期編が登場!!
九つすぎて、十になった頃から、
子どもの様子がなんとなく変わってくる。
「なんでこうなるんやろ」と、思い通りにいかんことが増える―――
長年、子どもとの関係に悩む母親たちと接してきた坂本フジヱさんが、
思春期に成長した子どもとどの様に向き合えば良いかを、
実例を交えながらアドバイス。
思春期の子を持すべてのお母さんに読んでほしい一冊。
【アドバイス抜粋】
●「この子はなんでこんなことするんやろう?」と思ったら、
その子が赤ちゃんの時の環境を思い返してみるとええ。
●「ひきこもり」という行為はお母さんのお腹の中に戻ることから
始めてみたいという、意思表示かもしれんな。
●子どもが思い通りにいかない時、自分と親との関係を考えてみてや。
など、助産師ならではの経験に基づいたアドバイスが満載です。
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★坂本フジヱさん好評既刊
●『大丈夫やで~ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし~』
はじめに
【第一章】思春期の子の心と向き合うことについて
思春期は心と身体が急激に変化する時期。まずは心のことからお話したいと思います。
・激情を抑えられないのは、その子が生まれてからの生きざまなんやで
・子どもが荒れるのは、その子のせいと違うで
・力のある子は外に出す
・日ごろから周りに頼るクセつけといてや
and more
【第二章】助産所に寄せられた悩み事や質問におこたえします
助産所に「思春期相談」と看板を掲げていることもあり、
日頃からいろんな方の相談を受けています。その一部を紹介します。
・子どもがちっとも勉強せず、家のこともしません。どうしたら良いでしょうか?
・子離れできない親について、どう思われますか?
・3人姉妹を育てる母親にアドバイスをお願いします。
・高校生の息子が、すぐに逆ギレします。
and more
【第三章】思春期の子の身体と向き合うことについて
私は長年、地域の小学校、中学校、高校へ出向いて「思春期講座」をしてきました。
その内容を紹介します。
・小学生に向けて ある日の思春期講座
・中学生に向けて ある日の思春期講座
・高校生に向けて ある日の思春期講座
and more
【第四章】思春期の子どもたちへ、私からのメッセージ
・「二分の一成人式」に向けて
・ 二分の一成人式を迎えたみなさんへ
・ 中学生、高校生のみなさんへ
おわりに
坂本 フジヱ(Fujie Sakamoto)
大正13年、和歌山県に生まれる。日本最高齢93才の現役助産婦。20才で助産婦免許所を取得して、23才で和歌山県の自宅で「坂本助産所」を開業。73才でお産の多い同県田辺市に移転した。4,000人以上のお産に関わり子育てのよろず相談所として地域に貢献している。75才で黄綬褒章を受章。著書に『大丈夫やで~ばあちゃん助産師のお産と育児のはなし~』、『大丈夫やで2~ばあちゃん助産師の産後と育児のはなし~』、『ばあちゃん助産師 こころの子育て』(すべて産業編集センター刊)がある。
17/09/05『AERA with KID’s』Booksコーナーで紹介
17/06/25『助産雑誌』6月号 BOOKSのコーナで紹介
17/06/13『婦人公論』bookコーナーで紹介
17/06/03『クーヨン』7月号 book reviewのコーナーで紹介
17/05/19『吹田 地域みっちゃく生活情報誌 すいんぐ』6月号 創刊1周年記念スペシャルプレゼントコーナー
17/05/19『箕面 地域みっちゃく生活情報誌 みーの』6月号 PRESENTコーナー
17/05/15『豊中市 地域みっちゃく生活情報誌 oh-まちかね』6月号 PRESENTコーナー
17/05/15『池田市・川西市 地域みっちゃく生活情報誌 クレハ』6月号 PRESENTコーナー
17/05/14『読売新聞』 朝刊 広告 半五段
17/05/09『読売新聞』 夕刊 Read&readのコーナーで紹介
17/03/27『毎日新聞』 著者インタビュー