概要
食をテーマに旅した南インド、天空の湖の国ラダック、先住民アートが残る奇跡の村、そして西ベンガルへ──インドの東西南北、ぐるりと方々(ほーぼー)を歩き回った、名著『ゴーゴー・インド』の著者による待望のインド旅行記。著者自身の撮影による各地の美しい写真が旅心を刺激する一冊。
【お詫びと訂正】
『ホーボー・インド』(蔵前仁一・著)第一刷(2024年10月16日発行)におきまして、本文中に誤りがありましたので、下記の通り訂正いたします。
読者の皆様ならびに、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
●319ページ 2行目
誤:『ラダック旅遊大全』(雷鳴社)
正:『ラダック旅遊大全』(雷鳥社)
2024年10月16日
目次
◎南インドを食べ歩く
◎天空の国ラダックへ
◎ミーナー画を探して
◎ジャールカンドの奇跡の村
◎二つのベンガルを旅する
著者紹介
蔵前仁一(Jinichi Kuramae)
1956年鹿児島県生まれ。作家・グラフィックデザイナー。慶応義塾大学卒業後、80年代初頭からアジア・アフリカを中心に世界各地を旅する。個人旅行者のための雑誌「旅行人」編集長を務め、多くの旅行作家を輩出、バックパッカーの教祖と呼ばれた。『ゴーゴー・インド』や『ゴーゴー・アフリカ』(ともに凱風社)をはじめ、『旅で眠りたい』(新潮社)、『あの日、僕は旅に出た』(幻冬舎文庫)、『よく晴れた日にイランへ』、『旅がくれたもの』(旅行人)、『テキトーだって旅に出られる!』(産業編集センター)など著書多数。