みさと町立図書館分館

みさと町立図書館分館

髙森 美由紀(Miyuki Takamori)

【書籍名】みさと町立図書館分館

【著者】髙森 美由紀(Miyuki Takamori)

【判型】四六判

【ページ数】332ページ

【定価】本体1,300円+税

【発売日】2017年10月13日

【ISBN】978-4-86311-165-3

概要

正直、ままならないことだらけの図書館業務。
でも、まあまあ楽しい毎日です。

みさと町立図書館分館に勤める遥は、33歳独身の実家暮らし。
本の貸借トラブル&クレーム対処をはじめ、
家庭内の愚痴聞きや遺失物捜索など色々ある図書館業務は、ままならないことが多い。

でも小さな町の図書館分館では、訪れる人たちの生活が感じられる。理解もできる。
だから、ここではちょっと優しくなれるのだ。

いなかの図書館を舞台に描かれる、
小さな町のハートフル・ストーリー。

[装画] loundraw

著者紹介

髙森 美由紀(Miyuki Takamori)

1980年生。派遣社員。青森県出身、在住。著作に『ジャパン・ディグニティ』(第1回暮らしの小説大賞受賞/産業編集センター)、『おひさまジャム果風堂』、『お手がみください』(産業編集センター)がある。2017年ノベル大賞(集英社)受賞。

広告・パブリシティ

18/05/27 『河北新報』 「東北の本棚」書評
17/10/23 『奈良新聞』 プレゼントコーナー
17/10/12 『ダ・ヴィンチニュース』 書評

この本の感想を送る

お名前(必須)

性別

年齢

メールアドレス

コメント(必須)

※感想を広告・販促物等に使用することがございます