【書籍名】夜行堂奇譚 参
【著者】嗣人
【シリーズ】夜行堂奇譚
【判型】四六判
【ページ数】506ページ
【定価】本体2,000円+税
【発売日】2023年7月18日
【ISBN】978-4-86311-371-8
隻腕の見鬼・千早と、オカルト嫌いな堅物県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人ではないモノどもが集う場所、決して遠くはない背中合わせの異界で、人の情念や想いが引き起こす数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。
バディホラー戦慄の第3弾!
嗣人
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。 2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らすサラリーマン。著作に『夜行堂奇譚』『夜行堂奇譚 弐』がある。
3巻目はかなりゆっくり読みました。 時間の流れが違う単話が、様々な形でリンクしていく。 情景を想像しながら、個々の異世界感を創り出せる創り方が大変気にいっています。 一つ一つの話に美しさと儚さが入り混じる。 怪異の中に、和ませる会話もありと作者の 世界観に共感しています。 次作も楽しみです。(50代・男性)
今回の参巻もめちゃくちゃ面白かったです♪ 一話一話単発の物語で、時系列もバラバラなんですが色々と考察しながら読めるのでそこがまたハマる要素だと思います。またNOTEと言うサイトで無料で掲載している話も入っていますが、加筆修正されててサイトと本で2度楽しませ頂きました♪本は分厚いですが厚さを感じる事なく読み終えてしまいましたー!ほんとに面白い!(40代・男性)
嗣人さんの「夜行堂奇譚」は「壱から参」まで全て読ませて頂きました。 「この人がこんな所に…」とか「こことここが繋がるのか…」とか思いもよらない展開があったり、「きっとこんな世界も何処にあるんだろうなぁ」って思わせてくれる、私の一推しのシリーズです❗️今から「第肆巻」が待ち遠しくて仕方がないです。(50代・女性)
3巻発売おめでとうございます。今回はダークな内容が多めで個人的には嬉しかっです 神様シリーズも期待しています。よろしくお願いします。(20代・男性)
早くも第3巻発売! おめでとうございます㊗ とってもうれしいです♪ 1巻2巻に続き もちろん購入させて頂きます! 早く手元に届いて読むのが楽しみです♪ 「夜行堂奇譚」大好きです♡ 嗣人先生の作品 大好きです♡(50代・女性)