【書籍名】東欧 好きなモノを 追いかけて<わたしの旅ブックス12>
【著者】久保よしみ(チャルカ)
【シリーズ】チャルカの本
【判型】B6変型判(173mm×114mm)
【ページ数】216ページ
【定価】本体1,000円+税
【発売日】2019年5月20日
【ISBN】978-4-86311-227-8
かん(勘)とえん(縁)を頼りに、
ガイドブックに載らない場所へ!
チェコ、ハンガリー、ルーマニア…旧東欧の雑貨に惚れ込み、追いかけ続けて20年。
ガイドブックもない時代から通いつめ、蚤の市や文房具店を回ってきた
“東欧雑貨の第一人者”による買いつけ旅を綴ったエッセイ。
犬か猫かわからないぬいぐるみ、はげたガラスのボタン、日に焼けたノート…
ガラクタみたいだけど、たまらなく素敵なモノが東欧には溢れている。
変化してきた東欧の20年と、そこに暮らす人々の暮らしが見えてくる1冊。
ガイドブックなし、言葉も通じない国を旅してきた女性バイヤーの、
愛と情熱あふれる買いつけ旅日記。
第1章 東欧に出会う・旅を仕事にする チャルカ ラブズ 東欧
コラム 相方の出産
第2章 旅を掘り下げる 東欧が好きって言いたくてしょうがない
コラム わたしの腕時計
第3章 旅に慣れる 東欧 ラブズ チャルカ
コラム ハンガリー製のきのこ雑貨の秘密
第4章 旅、雑貨を探すことの疑問
東欧の好きなものが減り、旅にも疲れてきたころに思ったこと
コラム パヴェルの息子のマルティン
第5章 再び耕す ものを売る意味を自分に問う
コラム お嬢さんがお母さんになると
第6章 旅の続け方 好きを探す
コラム パン屋とママとカモン
久保よしみ(チャルカ)
兵庫県出身。あちこちを旅する20代、フラワースタイリストを経て東欧輸入雑貨店チャルカを営む。チェコやハンガリーへ行くツアーも企画。東欧雑貨紹介の先駆けとして著書多数。『チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記』『チャルカの旅と雑貨と喫茶のはなし』『チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記2』『ハンガリーのかわいい刺しゅう』(すべて産業編集センター)、『アジ紙 東欧を旅する雑貨店チャルカの、好きで好きで仕方のない紙のはなし』(アノニマスタジオ)など。
関連サイト https://www.charkha.net/